コラム
2008年11月04日
大統領選挙とG20(1)歴史的な日となるのか
米国時間で今日、いよいよ大統領選挙の投票が行われる。
長く続いた選挙戦の結果はもうすぐ決まる。
米国国民は戦争に明け暮れたブッシュ大統領の8年間に嫌気が挿していることもあろうか、オバマ氏が有利と伝えられる。
アフリカ系初の大統領が誕生するのか。
経済という側面で言えば、オバマ氏が勝とうが、マケイン氏が勝とうが、次の政権はスタートから大変な苦労を背負い込むことになる。
オバマ氏が大統領になる場合、かなり強い政権になる。
上下院ともに、民主党が与党となる公算だからだ。
現在の金融危機を考えれば、強い政権の方が、米国民には喜ばれるかも知れない。
民主党政権となれば、これまでの自由主義・資本主義一辺倒の政策にストップがかかるだろう。
経済成長にはマイナスなのかも知れないが、経済とは人民の福祉のためにあるものだから、やむを得まい。
新政権は、相変わらず続く貿易赤字と、金融危機で膨らんだ財政赤字を負ってのスタートだ。
財政出動にも限界があろうから、規制強化という手法で、経済の縮小均衡を探ることになるのではないか。
いずれにせよ、米国経済は、いまだ収縮の途上にあると考えるべきだ。
貿易面でも、保護主義的な政策に転じるだろう。
解が見当たらない貿易赤字をどう縮小していくのか、保護主義的な施策、たとえば関税障壁などが用いられる可能性も否定できない。
クルーグマン教授がノーベル経済学賞を受賞した年に、そのような方向転換がなされるとすれば、なんとも皮肉ではないか。
>>(2)通貨政策のゆくえ
長く続いた選挙戦の結果はもうすぐ決まる。
米国国民は戦争に明け暮れたブッシュ大統領の8年間に嫌気が挿していることもあろうか、オバマ氏が有利と伝えられる。
アフリカ系初の大統領が誕生するのか。
経済という側面で言えば、オバマ氏が勝とうが、マケイン氏が勝とうが、次の政権はスタートから大変な苦労を背負い込むことになる。
オバマ氏が大統領になる場合、かなり強い政権になる。
上下院ともに、民主党が与党となる公算だからだ。
現在の金融危機を考えれば、強い政権の方が、米国民には喜ばれるかも知れない。
民主党政権となれば、これまでの自由主義・資本主義一辺倒の政策にストップがかかるだろう。
経済成長にはマイナスなのかも知れないが、経済とは人民の福祉のためにあるものだから、やむを得まい。
新政権は、相変わらず続く貿易赤字と、金融危機で膨らんだ財政赤字を負ってのスタートだ。
財政出動にも限界があろうから、規制強化という手法で、経済の縮小均衡を探ることになるのではないか。
いずれにせよ、米国経済は、いまだ収縮の途上にあると考えるべきだ。
貿易面でも、保護主義的な政策に転じるだろう。
解が見当たらない貿易赤字をどう縮小していくのか、保護主義的な施策、たとえば関税障壁などが用いられる可能性も否定できない。
クルーグマン教授がノーベル経済学賞を受賞した年に、そのような方向転換がなされるとすれば、なんとも皮肉ではないか。
>>(2)通貨政策のゆくえ
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/109087107
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
そして取り残される日本
Excerpt: オバマ氏が大統領選挙を圧勝した。 事前の予想や、人種にかかわる波乱要因など問題としないような大勝だった。
Weblog: 浜町SCI コラム
Tracked: 2008-11-05 20:56
http://blog.seesaa.jp/tb/109087107
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
そして取り残される日本
Excerpt: オバマ氏が大統領選挙を圧勝した。 事前の予想や、人種にかかわる波乱要因など問題としないような大勝だった。
Weblog: 浜町SCI コラム
Tracked: 2008-11-05 20:56