コラム

2007年05月17日

ペンタックス現経営陣の見識

HOYAとの経営統合をめぐるペンタックス経営のごたごたが収束に向かう
日本経済新聞1面トップ記事によれば、ペンタックスがHOYAによるTOBを受け入れるという
受け入れ条件は、
ペンタックスは合併せずHOYAの子会社のまま当面維持
浦野文男前社長ら解職された二人を除く六人の取締役留任

が要請されているそうだ
HOYA鈴木代表執行役は「考慮する」と伝えたという

経営統合→前社長解任→経営統合断念→TOB受け入れ
ここにペンタックス現経営陣の見識が見て取れる

今に至ってTOBを受け入れるのであれば、なぜ前社長は解任されねばならなかったのか
経営統合を目指した前社長を解任したならば、TOB受け入れの段階で現取締役も解任されるべきではないか
上に述べた二つの条件が事実とすれば、ペンタックス経営陣の判断基準は純粋な「保身」ではないのか

HOYAは優れた企業統治で有名な企業だ
ペンタックス経営陣はともかく、HOYAには見識ある意思決定を望みたい
posted by 浜町SCI at 18:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 産業
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/76807671
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック