コラム
2007年11月30日
アメリカに翻弄される日本の金融制度
本日の日本経済新聞朝刊に「業務隔壁09年メド緩和」という見出しがある
銀行と証券の間のファイアウォールのルールを緩和しようというのである
そもそもファイアウォールのルールはアメリカの制度に倣って制定されたものだ
特定の銀行・金融グループによる産業支配が過度にならないためのルールだった
ところが、そのアメリカが「国際競争力強化」を旗頭にしてファイアウォールを緩和している
また、欧州ではかねてからユニバーサル・バンクという概念が一般的で、銀行・証券一体の金融機関も珍しくない
確かに国際競争力は重要だ
日本は鎖国しては生きていけない国だ
しかし、最近の日本社会の欧米化には、やや「悪しきを追随する」ような部分もあるように思えてならない
銀行と証券の間のファイアウォールのルールを緩和しようというのである
そもそもファイアウォールのルールはアメリカの制度に倣って制定されたものだ
特定の銀行・金融グループによる産業支配が過度にならないためのルールだった
ところが、そのアメリカが「国際競争力強化」を旗頭にしてファイアウォールを緩和している
また、欧州ではかねてからユニバーサル・バンクという概念が一般的で、銀行・証券一体の金融機関も珍しくない
確かに国際競争力は重要だ
日本は鎖国しては生きていけない国だ
しかし、最近の日本社会の欧米化には、やや「悪しきを追随する」ような部分もあるように思えてならない
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