コラム

2008年10月12日

RS-485

シリアル通信の規格の一つ。
RS-422の上位互換の規格で、米国電子工業会(EIA)での標準化規格ではEIA-422として仕様化されている。
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2008年10月10日

クランプメータ

電線を挟み込むことで、通電状態のまま電流を測定する測定器。
テスタ等では、回路を切断して電流を測定するが、クランプメータではその必要がなく、通電している被覆電線をクランプするだけで電流測定できる。
操作が簡単、安全などのメリットがある。
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2008年10月09日

リアクトル

コイルを利用した受動素子。
主な用途は、次の通り:
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還流ダイオード

バイパス・ダイオード、フリーホイール・ダイオード。
コイルに生じる起電力(サージ電圧)を放出するために入れるダイオード。
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2008年10月08日

バリスタ

Varistor。
Variable Resistorに名前が由来するとおり、非直線性の抵抗素子。
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2008年10月07日

CR素子

サージ吸収のために、コンデンサと抵抗をパッケージ化した素子。
電圧の高い交流回路で用いられることが多い。
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2008年10月06日

零相リアクトル

インバータの入力側、出力側に設置し、電線からでるラジオノイズを低減する。
計測器やセンサーなどの誤動作を防止し、電波障害を軽減する。
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2008年10月05日

アレスタ

サージアブソーバ、避雷器、保安器、SPD(Surge Protective Device)とも呼ぶ。
落雷による過電圧(雷サージ)を、絶縁レベル以下に抑制し、機器の絶縁破壊を防止するもの。
異常な過電圧が入力した時のみ動作して、サージを抑制した後は、通常の通電に復帰する。
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2008年10月04日

マシニングセンター

Machining Center, CNC Milling Machine.
主に切削加工を目的とし、CNCからの命令によって自動工具交換できる工作機械。
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2008年10月03日

サーマルリレー

文字記号THR。
過電流を検出して、自動的に接点を開くリレー。
モータの焼損防止装置等に利用される。
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2008年10月02日

進相コンデンサ

交流回路では、コンデンサで位相がπ/2進む性質を利用した力率調整装置。
誘導性負荷(インダクションモータなど)による遅れ位相を、進相コンデンサの進み位相によって打ち消す。
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2008年10月01日

EMC, Electro-Magnetic Compatibility

電磁両立性、電磁環境両立性などと呼ばれる。
機器がその動作によって発生させる電磁派などが、その機器自体や他のものに妨害(EMI:Electro-Magnetic Interference)を与えないこと。
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2008年09月30日

高調波

系統の基本波(50Hzまたは60Hz)と波形が同じで、周波数が基本波の整数倍であるもの。
各種電気機器に用いられている半導体整流装置等から発生する。
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2008年09月12日

インバーター, Inverter

直流電力から電気回路によって交流電力を生成する装置・回路。
直流から交流を生成することを逆変換(Invert)と呼ぶことから、この名前がある。
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2008年09月10日

IP, Ingress Protection

IEC規格の保護構造の等級。
異物と水の侵入に対する保護を規格化したもの。
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2008年08月13日

風力発電の課題

コスト増
原材料費の高騰や風力発電の需要増大により、風力発電設備、特に風車の価格が高騰しているという。

2007年6月の改正建設基準法の影響
改正建設基準法により、風力発電設備に対しても厳格な耐震基準が課されることとなった。

系統連系
風力発電の出力は気象条件により変動する。
この出力を直接、電力系統に接続すると、交流周波数が変動してしまう。
日本では電力会社ごとに周波数調整を行っており、その許容範囲しか電力を受け入れられない。
また、電力会社間の連系線には安定した電力を流す必要があり、電力会社を超えて風力発電の出力を送電することができない。


蓄電を用いた風力発電

出力を直流に変換し蓄電し、その後、出力を安定的な出力を交流に変換、系統へ送電するもの。
・長周期対応型:
 1日単位の電力を蓄電し、より安定な出力を得るものだが、蓄電池のコストが大きい。
 蓄電素子には、NAS電池、Liイオン電池が用いられ、NASは日本ガイシや東京電力が実績を積んでいる。
・短周期対応型:
 数分〜数十分の電力を蓄電し、短時間の変動を解消するもの。
 蓄電素子は、電気二重層キャパシタと2次電池(鉛蓄電池やNiH)の組み合わせなどで、実証試験が行われている。
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2008年08月11日

液浸ステッパー

投影レンズとウェハーの間に液体を満たすことで、高解像度を得られるステッパー。
前工程プロセスの変更を最小限にしながら高解像度を実現する手法として期待されている。

回路線幅が60nm以下の半導体デバイスで適しており、50nm台の量産が開始しているNANDフラッシュメモリーの生産に採用されている。
NANDフラッシュメモリーのほか、DRAMやロジック半導体でも採用が広がると予想される。
現在、ニコン、ASML(オランダ)、キャノンの3社で競合。

ステッパーの世界トップであるニコンによれば、満たす液体には純水(露光波長での屈折率1.44)を用いるという。
水の温度変動を抑え、ウェハー交換でのプロセスの中断を避けるため、ウェハー交換時にも水を流し続けなければならない。
ニコンでは、ウェハーステージの隣に装置校正用の小型ステージを設け、水を抜くことなくウェハーを交換し、同時に装置を校正する仕組みを開発した。

ニコンは、液浸ステッパーの生産能力強化を発表した。
主要拠点である大田原と熊谷の拠点で新棟を建設、来年12月にも稼動の予定。
投資額は10年度までに350億円、延床面積は16,000平米を新設し、既設と合わせ従来の2倍以上の生産能力90台/年を見込む。
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2008年07月25日

空気電池

電極の一部に大気中の酸素を使用する電池。

正極に通気のための穴があり、酸素を取り込み、負極の亜鉛と酸化還元反応を起こすことで発電する。
電解液としては水酸化カリウムなどが用いられる。
 正極: O2 + 2H2O + 4e- → 4OH-
 負極: Zn + 4OH- → Zn(OH)4 → ZnO + H2O + 2OH- + 4e-
電圧は1.35〜1.4V。

軽量でエネルギー密度が高いほか、放電時の電圧変動が少なく、温度変化にも強い。
一方、寒冷地で使用すると寿命が低下する、湿度(60%が最適)により寿命が変化する、二酸化炭素に弱いなどの欠点もある。

現在、一次電池が補聴器用のボタン電池などに利用されている。
シールされた正極の穴を開口すると、常に電池容量を消費してしまうが、穴を再びシールすれば進行は幾分食い止められる。

自動車向けにトヨタが2次電池を開発すると報道されている。
リチウムイオン電池のような発火の危険がなく、同容積で5倍の蓄電が可能で、実用化されれば1回の充電でガソリン車と同等の500kmの走行が可能になるという。
大型化すると性能が低下するという欠点があるが、すでに海外では電動フォークリフト向けに試用されている。
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2008年07月24日

OS由来のSSDの立ち遅れは東芝の業績にもヒット

以前紹介したとおりソリッドステート・ドライブがHDDの代替技術として浮上してきている。
使われるメモリはフラッシュメモリ、NAND型では東芝とサンディスクの牙城だ。

昨日、CNETは、サンディスクが次世代SSD製品の投入を2009年まで延期すると報じた。
サンディスクのCEOによれば、
「遅れの原因は、率直に言って、Vista環境における限界を十分に理解していなかった点にある」
と述べたという。

先日のHSCIの記事において、SSDを高度に利用するにはOS側の手当てがいると紹介した。
現在のOSのほとんどは、記憶装置としてHDDを想定しており、HDDに最適化されているためだ。
サンディスクの製品投入の延期は、これを補うコントローラの開発の必要が生じたためという。

同じような余波が東芝の第1四半期業績を襲った。
第1四半期は200億円ほどの営業損失になりそうだと日本経済新聞は予想している。
赤字拡大の主因はメモリ市況の低迷とされる。
モバイル・デバイスのメモリだけの需要ならば、需給が緩むのも当たり前だ。
SDカードなどの価格が恐ろしいスピードで下落しているのは、私たちも感じているところである。

フラッシュメモリの市況回復、需要拡大には、SSDのように、HDDを代替するような大容量製品の需要分野が開拓されなければならない。
そこにOSの限界という壁が現れた。
VISTAはまだまだ発売されてまもないOSだ。

メモリメーカによるコントローラ開拓も一つの解。
しかし、注目したいのは、オープンソース陣営だ。
Linux陣営が、いち早くSSDへの備えを固めれば、どうなるのか。
ハイエンドのノートPCの市場にインパクトとなるかもしれない。
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2008年07月18日

日本電波工業 (6779) 微弱無線用の水晶SAWフィルタを開発

日本電波工業が、自動車のキーなどで使われている微弱無線につかうSAWフィルタに水晶を用いる素子を開発したと日経産業新聞が報じている。
これにより、通信距離が従来の5倍、150m程度に伸びるという。

これまで用いられてきたSAWフィルタではLi化合物を用いていた。
周波数帯域を300-500kHzを用い、通信距離は最大30mだった。
新モジュールでは従来品より面積を55%にまで小さくし、水晶を用いることで帯域幅を70kHzに絞り込んだ。
帯域幅が小さくなると、通信データ量は減るが、周囲の電波からの干渉を受けにくくなるため通信距離が伸びる。
また、双方向の通信機能を持たせることもできるという。
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